The Space of Wolu Art
蝸廬藝術空間
SoWAs蝸廬藝術空間は、大阪の東梅田において、
オークション、画廊、美術館、出版を中心とした
トータルアートステーションとして活動しています。
美をつなげて、文化をひらく。
中国や日本、アジアの素晴しきアートを世界へと発信すること。それがSoWAs(ソワズ)の活動に込められた想いです。その主軸となるのが「雅文化の再現」です。 日本中から集めた質の良い古代・近世の中国美術を中心に、オークションや美術館、ギャラリーを舞台に広めることで多角的な文化交流を実現しています。 美術を通して日中の芸術文化交流の軌跡をたどりながらも、中世や近代などの時代に縛られずにモダン・アートなどのトレンドを発信することで、美術ビジネスの新たな発展に寄与することこそ私たちの使命です。SoWAsはアジアの文化交流拠点として、素晴しい美術品の数々を未来へと受け継ぐ世界的なアート流通センターを目指しています。
SoWAsの由来と理念
SoWAsは、The Space of Wolu Art(蝸廬藝術空間)の略。 「Wolu(蝸廬)」は、中国の偉大な芸術家・呉昌碩の扁額の書からの引用しており、「たとえ歩みが緩慢でも、自らの意思で一歩一歩を堅実に刻み、黙々と探求し続けながら己を磨いてゆく」、そんな蝸牛の在り方に我々の理念を託しています。
CEOプロフィール
中国出身。1990年に来日し、大阪芸術大学で現代美術を研究。卒業後、広告デザイン印刷会社へ就職。その後、独立するが「日本に数多く眠る中国美術の価値を世に広めたい」との思いで、2008年に上ギャラリーを開廊し、日本国内で保存された中国の美術品を集め販売した後、中国美術を専門としたオークションを行う関西美術競賣株式会社を設立。2017年春、大阪東梅田にある10階建の自社ビルにオークション、美術館、出版を三本柱とするSoWAs(蝸廬藝術空間)を設立。2018年には関西美術競賣をベースに、新たな旋風を巻き起こすべくJo’s Auctionを設立し、現在では中国美術品は勿論のこと、モダンアートをはじめとした世界中の美術品を扱う日本最大級のアート流通ステーションとしてさらなる発展を目指している。
上明 (Akira Jo)
CEO
事業
SoWAsは中国の美術品・骨董品を中心に、オークションを主催するほか、買取・販売・展示など、アートの流通をトータルで提供しています。 本社ビルでは随時オークションを開催しており、由緒ある古美術から将来的な資産となりうる現代アートなど、ニーズに合わせた美術作品が集います。 鑑定・買取は全国対応しており、中国の美術品・骨董品の専門家として高い鑑定力と幅広い販売ルートによって高価買取を実現しています。その他、展示会の開催、出版も行っており、オークションハウスでありながら美術の総合流通商社としての活動を行っています。