大阪市立美術館
2025.7.8
【会場】
大阪市立美術館(天王寺公園内)
〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−82
【会期】
2025年(令和7年)7月5日(土)~8月31日(日)
※土日祝は日時指定予約優先制です。日時指定予約はこちら
※平日の予約は不要です。
※館内混雑時は、入館制限を行う場合があります。
※災害などにより、中止・延期・変更となる場合があります。
【時間】
午前9時30分~午後5時
※土曜日は午後7時まで開館
※入館は閉館の30分前まで
【休館日】
月曜日、7月22日(火)
※ただし、7月21日(月、祝)、8月11日(月、祝)、8月12日(火)は開館
【観覧料】
一 般 2,200円(2,000円)
高大生 1,300円(1,100円)
小中生 500円( 300円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金。
※未就学児、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。ただし、土曜・日曜・祝日に入館する場合は日時指定予約をされた方が待ち時間が少なくご入館いただけます。日時指定は2025年4月28日(月)からオンライン予約が可能です。
※大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
※本展観覧券(半券可)の提示で、あべのハルカス美術館「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」〈2025 年7月5日(土)~9 月7 日(日)〉の当日券を100 円引きでご購入いただけます。(1 枚につきお一人様1 回限り有効、他の割引券との併用不可)
※特別展観覧料で企画展示もご覧いただけます。
【概要】
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の作品は、今日までどのように伝えられてきたのでしょうか。本展は、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てます。
フィンセントの画業を支え、その大部分の作品を保管していた弟テオ。テオの死後、その妻ヨーは膨大なコレクションを管理し、義兄の作品を世に出すことに人生を捧げます。テオとヨーの息子フィンセント・ウィレムは、コレクションを散逸させないためにフィンセント・ファン・ゴッホ財団を設立し、美術館の開館に尽力します。人びとの心を癒す絵画に憧れ、100年後の人びとにも自らの絵が見られることを期待した画家の夢も、数々の作品とともにこうして今日まで引き継がれてきました。 本展をとおして、家族の受け継いできた画家の作品と夢を、さらに後世へと伝えてゆきます。
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