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蔣孟育

  • 蔣孟育、字は道力、号は悟庵。明代の同安県金門浦辺の出身である。祖父は玉山、父は相。父に従って龍溪へ移り住み、現在に至る。龍溪府に入り、龍溪七才子の一人として知られた。龍溪の弟子員(生徒官吏候補)に補され、万暦17年戊子(1588年)および翌年万暦18年己丑(1589年)に連続して進士となった。その後、親を養うため帰郷した。癸卯(1613年)の春に召されて朝廷へ出仕するが、それより前にすでに15年が経っていた。翰林院の庶吉士、検討官を経て、右贊善・左諭徳、南京国子監祭酒、南京吏部侍郎などの官職を歴任した。死後には尚書の位を追贈され、諡号は「文介」とされた。郷賢祠に祀られている。

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