楊能格 / ようのうかく
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楊能格、字は季良、号は簡侯。 漢軍正紅旗の出身。 道光16年(1836年)、進士に合格(2甲23位)。 翰林院編修に任じられ、広東と浙江の主考官・同考官を務めた。 官職は贊善に至る。同治4年(1865年)、甘粛按察使に昇進し、翌年には江寧布政使に転任。 書に優れ、王羲之や顔真卿の書風を学びながら、自らの独自のスタイルを確立した。
楊能格、字は季良、号は簡侯。 漢軍正紅旗の出身。 道光16年(1836年)、進士に合格(2甲23位)。 翰林院編修に任じられ、広東と浙江の主考官・同考官を務めた。 官職は贊善に至る。同治4年(1865年)、甘粛按察使に昇進し、翌年には江寧布政使に転任。 書に優れ、王羲之や顔真卿の書風を学びながら、自らの独自のスタイルを確立した。
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