程樹德 / ていじゅとく
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程樹德(てい・じゅとく)は、字を郁庭といい、福建省閩侯(現在の福州市)の人で、著名な法制史学者である。科挙において挙人に及第したのち、日本に留学し、日本の法政大学法律科を卒業した。帰国後、留学生授職試験に合格し、法政科進士出身を賜り、翰林院編修に任じられた。 その後、国史館協修、法典編纂会纂修、福建法政学堂教務長、留米学生試験襄校官、法官試験襄校官、国務院法制局参事・幇辦などを歴任し、また北京大学、北平大学法学院、清華大学政治学系で講師・教授を務めた。生涯を通じて主に国際法、憲法、中国法制史の研究に従事し、晩年には『論語』の研究にも深く取り組んだ。