ジョルジュ・ヴァルミエ / ジョルジュ・ヴァルミエ
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ジョルジュ・ヴァルミエは、キュビスムから抽象絵画へと展開したフランスの画家である。初期には印象派やセザンヌの影響を受けた風景画や人物画を手がけ、1910年代には形態を幾何学的な面へと分解するキュビスム的表現を追究した。第一次世界大戦後は、鮮やかな色面と重なり合う形態を用いた構成へと移行し、1920年代には具象的な対象を次第に解体していく。1921年頃からは抽象表現を本格的に展開し、円や曲線、幾何学的な形態を組み合わせながら、色彩と形態そのものによる画面構成を追究した。1931年に結成された「アブストラクシオン・クレアシオン」では初期メンバーの一人として活動し、絵画のみならず、舞台装置や衣装、織物などのデザインにも取り組んだ。