平山郁夫 / ひらやまいくお
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平山郁夫、東京美術学校の日本画科を卒業した日本の画家。1975年から中国へ頻繁に訪れ個展を開催。1992年には日中友好協会の会長に就任し、敦煌文化財の保護に尽力しました。中日の間で平山郁夫は「現代の玄奘三蔵」と称され、中日文化交流に大きな貢献をしました。 彼の作品「佛教傳來」は日本の美術界で注目され、その後も「入涅盤幻想」や「薬師寺三蔵院閉環大唐西域壁画」など、仏教に関連する作品を制作し、日本のトップ画家の一人となりました。