東臯心越、書道や絵画、篆刻を得意とし、音楽にも長けていた。日本に渡来して以来、日本文化に大きな影響を与えた人物である。曹洞宗寿昌派を開創した他に、日本の僧侶とも幅広い交流を持っていた。そして伝統が失わてれいた古琴音楽も彼によって再度伝わり、他にも日本語を学び、日本語、和歌、俳句なども伝えた。
沈銓(1682—1760)浙江湖州市生まれ。清時代の画家。20歳前後で絵画の仕事に就き、それ以降生業とする。彼の作品は花や動物が繊細で美しく、特に女性を得意として描いていた。日本には三年留学し、“南蘋派”の花鳥のスケッチは日本で高い評価を得た。
主催Jo's Auction
開催 2021/07/28
公開終了
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