史明華 / しめいか
-
史明華、号は三千、上海生まれ、画家。1970年代に上海戯劇学院舞美専科を卒業し、1980年代に中国画の巨匠徐子鶴に師事し、山水画を専攻する。その後30年間にわたって中国画の研究を行う。黄山の絵を得意とする。長い間黄山に住み写生をしたこともあり、「山痴」のあだ名を持つ。彼の描く黄山の雲霧は幻想的である。上海春江画院画師、上海海墨画社画師、日本J.C国際美術交流協会会員、シンガポール新中美術家協会会員を務める