西園寺公望 / さいおんじきんもち
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西園寺公望(1849年12月7日-1940年11月24日)、日本の明治、大正、昭和時代の元老、政治家、太閣鷹司政通の孫、宮内大臣徳大寺公純の次男、侍従長徳大寺実則の弟。伊藤博文の一番弟子。日本第12代、第14代首(内閣総理大臣)を務める。20世紀初頭、山縣有朋の弟子桂太郎と政権を交互に担当する。その時代を桂園時代と呼ぶ。大正時代の首相は皆、彼から推薦された。彼は大日本帝国最後の元老であり、日本民主主義の最後の守護者でもある。