徐謙 / じょけん
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徐謙、字は季龍、号は黃山樵客、安徽省歙県徐村生まれ、現代中国の法学者、政治家。清朝光緒時代の進士、翰林院に入る。欧米の法務視察を命じられ、清朝末期の司法改革に参加する。中華民国時代に、法務総長や国立武昌中山大学校務委員会主任を務め、南北の政界で長期にわたり活躍する。また彼は、現代中国の司法制度の設立と改善に多大な貢献を果たす。『民法総論』、『刑法叢編』などの法学専門書の著者でもある。
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