潘潔滋 / ぱん けつじ
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潘潔滋、浙江省武義生まれ、著名工筆人物画家。1932年に北京華美専に入学する。呉光宇、徐燕孫に師事し、工筆重彩を専攻する。1936年卒業後、美術教育に従事する。1945年、敦煌の壁画を臨模する。1949年、上海軍管会文芸處美術場で務める。1951年、北京中国歴史博物館に転任し、敦煌文物展覧に参加し、壁画修復を行う。1956年、山西省永楽宮の壁画修復を指揮する。中国美協理事、美協北京支部副会長、中国工筆重彩画会会長を務める。