秩初 / ちつしょ
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関連作家
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梁于渭
梁于渭、字は鴻飛、またの字は杭椒、杭雪。番禺の人。陳灃の門弟。清の光緒十一年(1885年)に挙人となり、十五年(1889年)に進士に及第、礼部祠祭清吏司の官員を務める。金石学を精密に研究し、絵画を得意とし、花卉を描くことを好んだが、晩年には山水画に熱中した。元代の画家たちを師とし、意境は自由で奔放であった。
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梁于渭