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陳漢第 / ちんかんだい

  • 陳漢第、字は仲恕、号は伏盧。浙江省杭州生まれの政治家、書画家。若い頃に日本に留学し、東三省総督趙爾巽幕府に入る。辛亥革命後は国務院秘書長を務め、清史館の編纂に携わる。中国画学研究会の創設者の一人。花卉画や枯木、竹石の絵に長けている。

  • 関連作家

    • 林志鈞

      林志鈞(字:宰平、号:北雲)は福建省閩縣(現在の福州市)の出身で、沈鈞儒と共に癸卯科の舉人となった。辛亥革命前に日本に留学し、帰国後は北洋政府司法行政部の部長を務め、さらに清華研究院の導師(教授)としても活躍した。

    • 藍雲屏

      藍雲屏、字は雲屏、号は魯山、光緒29年(1903年)の進士、翰林院で編修を行う。辛亥革命後は、立法院委員となる。書道を得意とする。

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