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鄧散木 / とうさんぼく

  • 鄧散木、上海生まれ。書法は4技とも素晴らしく、書のスタイルは壮大で、篆刻にも優れている。

  • 関連作家

    • 馬晉

    • 張廷濟

      張廷濟、字は順安、号は叔未、清時代の金石学者、書道家。嘉慶3年(1798年)に第1位の成績で科挙の郷試に合格する。詩が得意で、金石学、文物鑑賞に精通している。古代文物の収集を好み、収蔵品には礼楽器や食器、石碑、書物、絵画等がある。

    • 袁天庚

      袁天庚、号は夢白、会稽生まれ。南社理事を務める。上海に住み絵を売って生活をする。花卉画を得意とする。筆意は張熊に似ている。

    • 汪亜塵

      汪亞塵(1894-1983)、1915年に陳抱一などと“東方画会”を結成し、1916年日本に来日、1921年東京美術学校西洋画学科卒業、同年帰国し、上海美専教授兼、教務主任を務める。1928年から1931年まで調査のためヨーロッパへ行き、帰国後は清芸術専科学校教務長、新華芸術師範学校校長を務める。1947年には渡米し、講演や絵画展を開催し、中国絵画を広める活動を行った。

    • 鄧爾疋

      鄧爾疋、広東省東莞生まれ。鄧蓮裳の4番目の息子。8歳の時に篆書を学び、小学生の頃には篆刻を学ぶ。広東省に戻ってから、黄牧甫の篆刻を見て、印章を学び始める。盛年期には日本へ行き、文学を学び、広州に帰国後は金石や書道などを学ぶ。コレクションも豊富で最も貴重なものは明時代末期の邝湛若(露)綠绮台琴である。

    • 趙叔孺

      趙叔孺(1874-1945)、浙江省鄞県(今の浙江省寧波)生まれ。本名は潤祥、字は獻忱、叔孺、後に時棢に改める、号は紉萇、晩年は自称二弩老人、人々には叔孺と呼ばれる。清時代後期、福建省で同知に就く、民国後、上海に移る。金石書画、花や、虫、草、動物まで何でも得意であり、特に馬の絵が素晴らしく、「近代の趙孟頫」といえる。

    • 戴蒼奇

    • 李汰

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