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祁大夔 / きだいき

  • 祁大夔(1921-1982)、号は筱西居士、海上派の巨匠祁昆井西の子、北京生まれ。山水画を得意とする。彼は琉璃廠一帯で非常に有名。

  • 関連作家

    • 樊浩霖

      樊浩霖(1885-1962)、字は少雲、崇明生まれ。幼少期は父子雲に絵を習い、早年から西洋画を学び、後に陸恢から山水画を学ぶ。蘇州の美専で教鞭を取る。昆曲と琵琶が得意でもあり、彼の子ども達も絵が得意である。1920年前後蘇州に冷江画会を設立し、後に上海に移り、絵を売って生計をたてる。上海文史館館員、上海中国画院画師、中国美術家協会会員及び上海支部会員、中国音楽家協会上海支部会員、上海中国書法篆刻研究会会員、農工民主党党員。音楽にも精通しており、山水は王驤と石濤の影響を受け、雲や煙、霧、柳など江南の景色が得意である。

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