汪洵、字は淵若、子淵、江蘇陽湖県(今の常州市)生まれ。清朝末期の官員、詩人。光緒18年(1892年)進士になり、同年5月に翰林院庶吉士になる。光緒21年(1895年)4月、翰林院編修を授かる。詩、書道を得意とする。『晚晴簃詩匯』に彼の詩が収められている。
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