張裕釗 / ちょうゆうしょう

• 張裕釗、字は廉卿、号は濂亭、湖北省鄂州生まれ、清朝後期の官員、散文家、書道家。彼の書法は北碑と南帖を融合させ、後の書家に大きな影響を与える独特の書体「張体」を創った。康有為は彼の書を「比類ない千年に一人の逸材」と称賛した。曽国藩の門下に入り、「曽問四弟子」の一人となる。曽国藩から有望な候補者として推薦される。