趙時棡 / ちょうしこう
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趙時棡、字は叔孺、晩年の号は二弩老人。寧波生まれ。清時代末期の諸生、福建の同知を務める。中華民国成立後は上海に住む。金石、書画に精通し、馬や花卉、翎毛、草蟲の絵を得意とする。篆刻は秦、漢印を範とし、宋や元の技法も取り入れ、独自のものを形成する。
趙時棡、字は叔孺、晩年の号は二弩老人。寧波生まれ。清時代末期の諸生、福建の同知を務める。中華民国成立後は上海に住む。金石、書画に精通し、馬や花卉、翎毛、草蟲の絵を得意とする。篆刻は秦、漢印を範とし、宋や元の技法も取り入れ、独自のものを形成する。
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