何佩蓉 / かはいよう
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何佩瑢、字は韻珊、湖北省の人。1906年に日本陸軍士官学校を卒業し、帰国後は保定軍官学校の教官や北洋第二鎮の隊官を務めた。1912年には、第二師参謀長や湖北督軍参謀長などの職に就く。後に陸軍上将の階級を授与された。1919年には湖北省の省長に任命された。 1937年7月、抗日戦争が勃発すると、武漢参議府の参議長や武漢政務委員会の委員長を務め、戦時の重要な役職に就く。しかし、1938年10月、何佩瑢は日本に投降し、漢奸(売国奴)となり、偽湖北省長に任命される。
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関連作家
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斉白石
斉白石(1864-1957)現代中国画でもっとも有名な画家の一人。大工から画家になり、成功をおさめる。作品には植物や動物などが描かれることが多い。
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斉白石