王一羽 / おういちう
-
王一羽、字は兆翔、号は羽翁。南京生まれで、幼少期から家庭で書道を学び、四歳で筆を取り始める。唐人の書を学ぶことなく、隷書から篆書へと進んだ。九歳の時、湖南の李棲雲先生が家に寄宿し、その指導を受けるとともに、書画の技法に触れ、篆刻をも学び始めた。四体の書を兼ね備え、さまざまな流派を学んで技を磨いた。
王一羽、字は兆翔、号は羽翁。南京生まれで、幼少期から家庭で書道を学び、四歳で筆を取り始める。唐人の書を学ぶことなく、隷書から篆書へと進んだ。九歳の時、湖南の李棲雲先生が家に寄宿し、その指導を受けるとともに、書画の技法に触れ、篆刻をも学び始めた。四体の書を兼ね備え、さまざまな流派を学んで技を磨いた。
会員サインイン