高二適 / こうじせき
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高二适は江蘇省泰州市出身で、元々の名前は錫璜。中年時には瘖盫(インアン)と署名し、晩年には舒鳧(シュフ)と署名した。彼の斎号は証草聖斎と孤桐堂である。高二适は現代の著名な学者、詩人、書法家で、特に書法に優れ、草書において卓越した技術を持っている。彼は黄賓虹、白蕉、李誌敏とともに「20世紀文人書法四大家」として広く知られている。
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関連作家
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關良
關良、字は良公、広東省番禺生まれ。1917年日本に来日し、油絵を学び、1923年帰国、上海美術専科学校教授になる。30年代から40年代は広州、上海、重慶などの芸術学院で教鞭をとる傍ら、山や川へスケッチをしに行く。中国画、油絵が得意。浙江省美術学院教授、上海中国画院の画家を務める。
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關良