金心蘭、字は心蘭、号は冷香、瞎牛、瞎牛庵主、長州(今の江蘇省蘇州)生まれ。山水画を得意とし、小四王の一人である王宸を師とする。花を描くことに長けており、特に梅の絵が得意である。彼の画法は汪士慎のように精巧である。
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