呉孝仁 / ごこうじん
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吳孝仁(字:鏡湖、号:金壺外史、晩号:老鏡)は民国時代の人物で、書法や詩詞に精通していた。特に、劉石庵の書を摹写し、その神髄を得たことで名を馳せ、一時代を震撼させる存在となった。
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関連作家
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汪亜塵
汪亞塵(1894-1983)、1915年に陳抱一などと“東方画会”を結成し、1916年日本に来日、1921年東京美術学校西洋画学科卒業、同年帰国し、上海美専教授兼、教務主任を務める。1928年から1931年まで調査のためヨーロッパへ行き、帰国後は清芸術専科学校教務長、新華芸術師範学校校長を務める。1947年には渡米し、講演や絵画展を開催し、中国絵画を広める活動を行った。
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汪亜塵