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持田総章 ( 1934 - )
公開終了
フェルト パネル 2014年
制作年、サイン。
持田総章、日本の東京生まれ。画家、版画家、大阪芸術大学名誉教授。大阪を中心に芸術活動を行い、立体造形やアート写真など多様なスタイルを取り入れた作品を制作している。彼はほかに版画も行っており、近年ではフェルトに「焼印」を施した作品などもある。1960年から2000年初めまで大阪芸術大学(旧浪速芸術大学)で教鞭をとり、版画コースの設立にも貢献している。1983年からは版画グループ「版画8」に作品を出品する。その他、関西エリアの代表的現代美術グループ「Ge展」にも出品する。現在も京阪神エリアで活躍をしており、戦後大阪の版画芸術の発展に多大な貢献をした人物である。 主な収蔵先:大阪国立国際美術館、大阪中之島現代美術館、大阪府立現代美術中心、兵庫県立近代美術館、大阪芸術大学美術館、ミネアポリス美術館、弘益大学校現代美術館、上海龍美術館。
D:103.0cm
2023/10/19
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