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田嶋悅子 ( 1959 - )
公開終了
ガラス、セラミック 2003年
出版:「田嶋悦子 作品集」No.13、山木美術、2006年
田嶋悦子、陶とガラスを素材に生命感あふれる表現を生み出す美術家。1990年代から2010年代にかけては、タタラ成形による陶と鋳込みガラスを接合した代表「Cornucopia」シリーズを発表、その独自の造形手法と生命感あふれる陶表現の新たな可能性を示し、国内外の美術館に作品が収蔵されるなど高い評価を受ける。その後も土とガラスを素材に、ガラスの造形的特質を生命的にとらえた「Flowers」、土の記録性といったやきものを根源的に見据えた「Records」などの新作を発表し、2017年には西宮市の大谷記念美術館にて大規模な展覧会を開催するなど精力的に活動を続けている。
H:44.0cm L:73.0cm W33.0cm
2024/10/16
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