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井上有一 ( 1916 - 1985 )
会員限定
ボンド墨、和紙 パネル 1963年
印。
CR63010
来歴:東京某画廊
出版:1.「井上有一全書業Vol.1」P.280、CR63010、UNAC TOKYO
2.「井上有一 1955-1985」P.96、CR63010、一般財団法人世界紙文化遺産支援財団 紙守
展覧会:1. 未発表作品展68(東京/ウナックサロン)1997年
2. 生誕百年記念展 井上有一(石川/金沢21世紀美術館)2016年
3. 井上有一 日本からの鐘の音(北京/清華大学芸術博物館)2020年11月-2021年3月
4. 墨淵祭 井上有一作品回顧展(上海/宝龍美術館)2021年
井上有一、1916年東京生まれ、20世紀後半の日本を代表する芸術家である。彼は、丸坊主で巨大な筆を振りかざし、墨を飛び散らせ、地面に這い、転がり、まるで周りに誰もいないかのように作品を作り上げる、荒々しく自由奔放な人物としてよく知られている。「昼間は普通の学校教師、家では前衛芸術家」と、彼を知る人々は彼を評した。日本が高度経済成長に酔いしれる中、彼は無名のまま、しかし着実で純粋な生き方を貫き、やがて日本を代表する芸術家として、自らを研鑽し、世界の美術史に足跡を残す存在となった。
121.0×192.3cm
(47 ⅝ × 75 ¾ in.)
2025/04/19
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