1525
白髪一雄 ( 1924 - 2008 )
会員限定
岩絵具、紙 屏風 1981年頃
サイン、印。
日本洋画商協同組合発行鑑定登録証書。
作家本人証明資料。
来歴:新潟、昭徳稲荷神社旧蔵
作家本人証明資料参考 :新潟県赤倉にある昭徳稲荷神社の襖4枚に絵を描いた白髪は、本作品である屏風を同神社に贈ったという。襖とこの屏風は白髪の数少ない日本画制作の作品である。
白髪一雄、日本の抽象画家であり、52年に村上三郎、金山明、田中敦子と「0会」を結成、55年には戦後日本の前衛芸術を牽引したアーティスト集団前衛芸術グループ「具体美術協会」に村上らとともに参加し、具体美術協会の中心メンバーとして知られています。フット・ペインティングという前例のない独特の制作方法で生み出された白髪一雄の作品は、海外からも高い評価を得ています。
主な収蔵先:東京国立近代美術館、国立国際美術館、大阪中之島美術館、兵庫県立美術館。
176.3×268.0cm
(69 ⅜ × 105 ½ in.)
2025/04/19
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