1859
白髪一雄 ( 1924 - 2008 )
会員限定
油彩、色紙 額装
サイン。
裏にタイトル、サイン。
日本洋画商協同組合発行鑑定登録証書。
白髪一雄は、日本の戦後前衛美術を代表する抽象画家であり、独創的な制作手法と圧倒的な身体性によって知られる。1952年に村上三郎、金山明、田中敦子とともに「0会」を結成し、1955年には吉原治良が主導する「具体美術協会(GUTAI)」に参加、その中心メンバーの一人となった。白髪は、床に置いたキャンバスに対し、ロープに吊られた状態で足を使って描くという前例のない「フット・ペインティング」の技法で最もよく知られている。この革新的な方法は、身体性・運動性・即興性を絵画に融合させ、圧倒的なダイナミズムとエネルギーを生み出した。同時代の西洋におけるアンフォルメルやアクション・ペインティングと響き合いながらも、その作品は東洋的精神性や禅の「無心」の概念を内包し、独自の芸術世界を確立している。主な収蔵先:香港M+美術館、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、パリ・ポンピドゥー・センター、東京国立近代美術館、国立国際美術館(大阪)、大阪中之島美術館、兵庫県立美術館。
27.2×24.1cm
(10 ¾ × 9 ½ in.)
2026/04/25
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