奈良国立博物館
2025.9.2
【展覧会名】
第77回 正倉院展
【会場】
奈良国立博物館
【会期】
令和7年(2025)10月25日(土)~11月10日(月)
【時間】
8:00〜18:00(入館は閉館の60分前まで)
※金・土・日・祝日は20:00まで延長
【休館日】
会期中無休
【観覧料】
一般2,000円、高大生1,500円、小中生500円、キャンパスメンバーズ学生400円
レイト割一般1,500円、レイト割高大生1,000円、レイト割小中生無料
※レイト割は、月~木曜日は午後4時以降、金・土・日曜日、祝日は午後5時以降の「日時指定券」に適用されます
※日時指定枠に空きがある場合には、奈良国立博物館敷地内の特設窓口にて当日の「日時指定券」を販売します(発券料200円/枚が必要)
※希望する時間帯の日時指定券が完売の可能性もあるため、事前購入を推奨いたします。
【概要】
正倉院宝庫は每年秋に勅封が解かれ、宝物の点検が行われます。その時期に合わせて宝物を一般に公開する正倉院展が開催されます。出陳宝物の選定は宝物の全体像が分かるように配慮しつつ、最新の研究成果が得られた品や話題性のある品が選ばれています。正倉院展は昭和21年(1946)に第1回が奈良帝室博物館(現·奈良国立博物館)で開催され、その後東京で行われた3回(昭和24年、34年、56年)を除き、每年、奈良で催されています。
第77回正倉院展には、聖武天皇の遺愛品リスト「国家珍宝帳』に記載されている「木画紫檀双六局」や「平螺細背円鏡」をはじめ、「蘭奢待」 の名で別られる名香「黄熟香」、深い紺色のガラス製のさかずき「瑠璃坏」など、67件(うち初出陳6件)の宝物が展示されます。
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