呉湖帆 / ごこはん

• 呉湖帆、初名は翼燕、字は遹駿、後に名を萬、倩、字を東荘、号を倩庵、書画の書名を湖帆とする。江蘇省蘇州生まれ、現代中国画家の重要人物の１人、書画鑑定家。

• 関連作家

  • 葉恭綽

  • 陳樹人

    陳樹人、広東省番禺生まれ。辛亥革命の元老、嶺南画派創設者の一人。風景や花を描くのが得意。高劍父、高奇峰と並んで嶺南の現代の3大巨匠と称されている。

  • 張大千

    張大千、字は季爰、号は大千、著名な現代中国の芸術家。四川省内江生まれ、原籍は広東省番禺県。彼の詩や書画は斎白石や溥心畬と並んで有名であり、「南の張、北の斎」や「南の張、北の溥」と呼ばれる。また黃君璧、溥心畬と並び「渡海三家」とも呼ばれる。

  • 唐雲

    唐雲（1910-1993）。字は俠塵、号は藥城、藥塵、藥翁。中国美術家協会上海支部副会長、上海中国画院副院長、代院長、名誉院長等を務める。

  • 蕭愻

    蕭愻（1883-1944）。字は謙中、号は大龍山樵、安徽省懐寧県生まれ、近代画家。若い頃、薑筠に師事し山水画を学ぶ。幾重にも重ね塗りをする手法で山水画を描く。

  • 徐六笙