陸儼少 / りくげんしょう

• 陸儼少（1909年－1993年）、上海嘉定県南翔鎮生まれ、現代画家。1926年無錫美術専科学校入学、1927年無錫美専に入学し、同年王同愈から詩文、書道を学ぶ。翌年馮超然から絵画を学び、吳湖帆と知り合う。1956年上海中国画院画師を務める。

• 関連作家

  • 亞明

    亞明、中国安徽省出身の中国人画家、人物画や山水画に優れた作品を残している。山水画では大胆な筆墨で、時間をかけて習得した技術を見ることが出来る。中国のみならず欧米、アジアで個展を開催し世界的にも高い評価を得ている。

  • 魏紫熙

    魏紫熙、江蘇国画院の著名な山水画家。河南芸術師範学院卒業。江蘇省国画院画師、徐州市国画院名誉院長、中国美協第三届理事を務める。

  • 林散之

    林散之、字は散之、号は三痴、左耳、江上老人等、原籍は安徽省和県、中国近代書道家、画家。

  • 錢松岩

  • 謝稚柳

    謝稚柳（1910-1997）、字は稚柳、号は壯暮翁、江蘇省常州生まれ。書道や古書画の鑑定を得意とする。張珩（張蔥玉）とともに「北の張、南の謝」と呼ばれる。上海市文物保護委員会副会長、上海博物館顧問、中国美協理事及び上海支部副会長、中国書法家協会理事及び上海支部副会長、国家文物鑑定委員会委員等を務める。

  • 唐雲

    唐雲（1910-1993）。字は俠塵、号は藥城、藥塵、藥翁。中国美術家協会上海支部副会長、上海中国画院副院長、代院長、名誉院長等を務める。

  • 應野平

    應野平、絵画が好きで、16歳以降山水画を描いている。初めは王石谷、王鑒から学び後に石濤から学ぶ。 1949年新華芸術専門学校教授、上海人民美術出版社編集部副主任、1960年上海美術専門学校教師、1983年上海大学美術学院教授。書道が得意。中国美術家協会会員、上海美協常務理事、上海市書法家協会名誉理事、上海中国画院画師。

  • 徐子鶴

    徐子鶴、字は翼、徐翼、徐壽昌、近現代の著名中国画家、書画鑑定家。山水画、人物画、花鳥画、走獣画に長けており、山水画においては、黄山や峡谷を多く描く。南宋四家から得た画法を用いて、優雅で柔らかい絵を描く。