SoWAs

譚澤闓 / たんたくかい

  • 譚澤闓、湖南省茶陵生まれ。近代書道家。字は祖同,号は瓶齋、室名天隨閣、譚延闿の弟。書道が得意で、特に行楷が素晴らしい。師は翁同龢、何紹基、錢灃、顏真卿である。彼の書法は力強く、勇ましく、榜書が得意である。顏真卿から漢隸を学んだ。また、詩や絵も得意である。

  • 関連作家

    • 宗明義

    • 趙雲壑

      趙雲壑、字は子雲、江蘇省蘇州生まれ。花卉画や山水画を得意とし、篆刻や草書の才能も発揮する。

    • 曽永盛

    • 劉子章

    • 華大圭

    • 陳摩

      陳摩(1886—1945)、字は迦盦、迦庵、伽庵、伽盦、迦仙、号は迦藍陀、江蘇省常熟生まれ、画家。

    • 袁松年

      袁松年、広東省番禺生まれ、聖ヨハネ大学卒業、上海中国画院画師、西洋画を学び、新しい中国画を作り上げた。のちに西洋画を諦め、”中国画の合理化”に力を入れた。合理化とは従来の方法ではなく、写実的な方法で山水や風景などを表現することである。中国美術協会上海支部会員、上海文史館スタッフ、黄浦区政協委員を務める。《抒情小唱詩集》、《名勝写生集》、《太湖一角図》、《運菜図》などが上海中国画院に所蔵されている。

    • 趙叔孺

      趙叔孺(1874-1945)、浙江省鄞県(今の浙江省寧波)生まれ。本名は潤祥、字は獻忱、叔孺、後に時棢に改める、号は紉萇、晩年は自称二弩老人、人々には叔孺と呼ばれる。清時代後期、福建省で同知に就く、民国後、上海に移る。金石書画、花や、虫、草、動物まで何でも得意であり、特に馬の絵が素晴らしく、「近代の趙孟頫」といえる。

Contact us

  • オークションに関するお問い合わせ
  • ギャラリーに関するお問い合わせ
  • 美術館に関するお問い合わせ
  • 画集、資料などのお取り寄せ
  • アートニュースに関するお問い合わせ
  • ほか
お問い合わせはこちら