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趙無極 Canto Pisan 版画8点

  • LOT

    1809

  • 作者

    趙無極 ( 1921 - 2013 )

  • 予想

  • 結果

  • 詳細

    エッチング、アクアチント 全て額装 1972年
    エディションナンバー、サイン。
    ED.50
    パリのアトリエ・ベリーニにより刷られ、パリのピエール・ベルフォンより出版された。
    (付属資料による)
    来歴:東京、たけだ美術
    本作は、互いに独立した八点の作品から成る一群である。画面は鮮烈な赤や黄に加え、深い緑や紫を基調とし、力強い筆致と線的な動勢が画面中央へと凝縮されている。滲みや重なりによって形成された色面と、書法を想起させる線の交錯が呼応し、趙無極が長年にわたり探求してきた抽象的空間構築を端的に示している。具体的な形象を欠きながらも、その画面は自然の生成的な力――地形、風、光の流動――を想起させ、詩的な響きを内包する。本作群は、東洋における空間の開放性と西洋の抽象表現の高度な融合を体現するものであり、趙無極の芸術の核心を示す重要な作例の一つと位置づけられる。
    趙無極は、20世紀を代表する抽象画家の一人であり、中国に生まれ、のちにフランスを拠点として活動した。東洋的精神性と西洋の抽象表現を融合させた独自の絵画言語を確立し、1948年にパリへ渡って以降、国際的前衛美術の文脈の中で独自の作風を発展させた。1950年代の作品には、象徴的な形態や線的モティーフが見られ、パウル・クレーやジョアン・ミロの影響を想起させる視覚語彙が認められる。1960年代以降は、より大気的で広がりのある空間表現へと移行し、流動的な色彩と幾層にも重ねられた筆致によって、深遠かつ没入的な抽象空間を創出した。
    assorted sizes 

  • 主催

  • 名称

  • 図録

  • 開催

    2026/04/25

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趙無極 Canto Pisan 版画8点

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