1821
白髪一雄 ( 1924 - 2008 )
会員限定
水彩、色紙 額装
サイン、印「白」。
裏にタイトル、サイン、印「白」。
日本洋画商協同組合発行鑑定登録証。
白髪一雄は、戦後日本の前衛美術を代表する作家であり、「具体美術協会」の中心的なメンバーの一人である。1954年に始めた「フット・ペインティング」では、ロープにつかまりながら両足で直接絵具を塗り広げ、身体の動きそのものを制作行為へと取り込んだ。1955年に具体美術協会へ参加した後も、絵具、身体、行為の関係を追究し続けた。1971年の得度、1974年の修行を経て、次第に仏教への関心を深め、スキージを用いた「円相」の作品を数多く制作するようになる。禅において悟りや究極の真理を象徴する円相は、白髪にとって身体・精神・意識を結びつける凝縮された行為となった。これらの円相作品は、初期の強い身体性をともなう表現から、より深い精神的探究へと展開していく白髪の芸術の重要な転換を示している。
27.2×24.2cm
(10 ¾ × 9 ½ in.)
2026/10/21
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