山崎つる子 / ヤマザキツルコ
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山崎つる子、兵庫県芦屋出身の美術家。前衛美術グループ「具体美術協会」の創設メンバーの一人。ストライプを基調としたカラフルな抽象画や、ブリキを用いた立体作品、パフォーマンスなど多様な作品を制作する。2008年ベルギーで 草間彌生、田中敦子とともに三人展を開催。主な収蔵先:ダラス美術館、金沢21世紀美術館、兵庫県立美術館、大阪中之島美術館。
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関連作家
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泉茂
泉茂、大阪市に生まれる。1934(昭和9)年大阪市立工芸学校工芸図案科を卒業。大丸大阪店宣伝部に勤務するが、戦後画家を志し退職。1951(昭和26)年「デモクラート美術家協会」の結成に参加。瑛九の影響を受け、銅版画や石版画を制作し始める。1957(昭和32)年第1回東京国際版画ビエンナーレで新人奨励賞を受賞。同年の第4回サンパウロ・ビエンナーレにも出品した。1959(昭和34)年ニューヨークに渡り、1963(昭和38)年にはパリに移住して、幾何学的な抽象形態による作風へと展開。1968(昭和43)年に帰国後は、定規やコンパス、エアブラシを用いて主観性を排した抽象表現を試みた。1970(昭和45)年からは大阪芸術大学教授として多くの後進も育てている。2005(平成17)年和歌山県立近代美術館で「没後10年 遺業・泉茂」展開催。
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元永定正
元永定正、日本の絵本作家、前衛美術作家。妻は造形作家の中辻悦子。未知なる自然 を創作の源とし、色水をビニール袋に入れ吊るした作品や煙を使ったパフォーマンスなど、斬新な素材を用いて自然現象を表現した実験的な作品を発表していった。その後、日本画のたらし込みの技法にヒントを得て、キャンバス上に絵具を流した流動感ある作品で一躍注目を浴びた。1959年プレミオ・リソーネ展(イタリア)出品買上賞、1961年東京画廊、Jackson Mercer Gallery(ニューヨーク)で個展を開く。1965年にはMoMA(アメリカ・ニューヨーク)の「新しい日本の絵画と彫刻展」に出品。第6,7,10回現代日本美術展で受賞、1983年美術文化振興協会賞、日本芸術大賞、ソウル国際版画展グランプリを受賞する。1986年ポンピドゥー・センター(フランス・パリ)「前衛芸術の日本」展出品。2013年にMOMAとグッゲンハイム美術館で「具体」を紹介する展覧会が開催され国内外で大きな話題をよんだ。2015 年のSotheby'sでは、1m弱の絵画が1億円近くで落札された。
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桃井容子
桃井容子、大阪生まれの画家。大阪、名古屋、兵庫、奈良の百貨店などで個展や催事活動。動物をテーマにした作品が多く、可愛くてどこか不思議で怪しいシュールメルヘンな作品が特徴。
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泉茂