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津高和一 / ツタカワイチ

  • 津高和一、日本の洋画家、詩人。簡潔な抽象表現で国内外で高い評価を得る。1946年に行動美術協会展で作品を発表。1956年初頭までは具象だったが、その後は独特の詩情ある抽象画へと転向。1960年ニューヨーク・グッゲンハイム賞美術展出品。1969年から大阪芸術大学美術学科教授を務め、翌年名誉教授となる。主な収蔵先:ニューヨーク近代美術館、大英博物館、サンパウロ現代美術館、東京国立近代美術館

  • 関連作家

    • 蔡國強

      蔡國強、1957年中国福建省泉州市生まれ、ニューヨーク在住の現代美術家。上海戯劇学院で舞台美術を学んだ後、1986年末から1995年まで日本に滞在、筑波大学で学ぶ。1995年以降はニューヨークを拠点に活動。火薬を爆発させて描いた「火薬ドローイング」や大規模なパフォーマンスのほか、中国やアジア文化を背景としたインスタレーションを多く手がける。1999年第48回ヴェネツィア・ヴィエンナーレで金獅子賞受賞。メトロポリタン美術館やグッゲンハイム美術館にて回顧展を開催。2008年北京オリンピックで視覚特効芸術監督として開閉会式の花火を手掛ける。

    • アンディ・ウォーホル

      アンディ・ウォーホル、アメリカの美術家。ポップアートムーブメントを率いた20世紀を代表する芸術家。ウォーホルの美術においては非常にさまざまなメディアが利用される。ドローイング、ペインティング、シルクスクリーン、写真、版画、彫刻、映像、音楽など数えるときりがない。また、1984年に発売されたアミガ社のコンピューターを利用したコンピュータアートの先駆者でもある。

    • 菅井汲

      菅井汲、神戸生まれの洋画家、版画家。1952年フランスに渡る。日本画家を学んだこともある彼の作品は、東洋的なエキゾティシズムをたたえたものとして、パリの美術界で高い評価を得る。当初は象形文字のような形態を描いていたが、1962年頃から作風は一変し、幾何学的な形態を明快な色彩で描くようになる。

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