上前智祐 / ウエマエチユウ
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上前 智祐、1920年京都府で生まれ。独学で洋画を学んだ後に吉原治良に師事し、54年吉原のもとに糾合した関西の若手作家15名と共に「具体美術協会」の結成に参加。具体美術協会の結成以後には一貫して非具象(抽象)を追求した作品を制作し続けた。 1990年「前衛の日本 1950年代の具体グループ」(ローマ国立近代美術館)、2012年「Painting the Void(虚空・終焉を描く) 1949-1962」(ロサンゼルス現代美術館)、2013年 個展「アーモリーショー」(ニューヨーク、ピア92/94)(省略) 主な収蔵先:練馬区立美術館、徳島県立近代美術館、福井県立美術館、大阪中之島美術館。
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関連作家
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森倫章
森倫章、北海道生まれ。1976年武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。
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あまのしげ
あまのしげ、1968年大阪芸術大学美術科を卒業。1968年から1977年パリに滞在し、パリ国立高等美術学校に学ぶ。制作のほか執筆などもおこなう。
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持田総章
持田総章、日本の東京生まれ。当代芸術家、版画家、大阪芸術大学名誉教授。大阪を中心に芸術活動を行い、立体造形やアート写真など多様なスタイルを取り入れた作品を制作している。彼はほかに版画も行っており、近年ではフェルトに「焼印」を施した作品などもある。1960年から2000年初めまで大阪芸術大学(旧浪速芸術大学)で教鞭をとり、版画コースの設立にも貢献している。1975年から関西エリアの代表的現代美術グループ「Ge展」にも出品する。現在も具体派の元永定正と一緒にメインメンバーとして、日本各地で活躍をしており、戦後日本芸術の発展に多大な貢献をした当代芸術家である。 主な収蔵先:大阪国立国際美術館、大阪中之島現代美術館、大阪府立現代美術中心、兵庫県立近代美術館、大阪芸術大学美術館、ミネアポリス美術館、弘益大学校現代美術館、上海龍美術館。
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川端実
川端実、1911年生まれ東京出身。1953年に吉原治良、山口長男などと共に日本アブストラクトアートクラブを結成、1956年には、ジャン・デュビュッフェ、ウィレム・デ・クーニングなどと共にミシェル・タピエ(Michel Tapié)が推進した「世界・今日の美術展」に参加しました。1958年にはニューヨークに移住し、移住後の2年目にはグッゲンハイム国際美術展で作品〈リズム・茶〉を出品し、個人表彰名誉賞を受賞する。その後、ニューヨークの名門ギャラリー、ベティ・パーソンズ・ギャラリーと契約し、1960年から同ギャラリーで何度も個展を開催しました。ベティ・パーソンズ・ギャラリーは、ジャクソン・ポロック、マーク・ロスコなどの抽象表現主義の主な作家を輩出したベティパーソンズギャラリーと契約し、ニューヨークが新たなアートの中心地となった時代に名門ギャラリーと契約を結んだ川端実はニューヨークの芸術界で一流の地位を確立しました。また同時期に渡米していた草間彌生、岡田謙三などの日本の芸術家と共に何度も展覧会を開催した。1962年にはヴェネチア・ビエンナーレに6点の作品を出品。1974年にはニューヨークのエヴァーソン美術館で個展、翌年には神奈川県立近代美術館で大規模な展覧会を開催しました。その後も、日米両国で作品を発表し続け、戦後を代表する日本人作家の一人となりました。川端の作風は、1950年代のキュビスム的な表現に始まる。渡米してまもなく、書道的な技法への目覚めから、1950年代末から1960年代前半にかけて独特のブラッシュワークや画面の一部に複数の色のストロークを加えた作品を制作し、新しい境地を見せた。川端は自らの心理的な体験を造形的な要素を用いて画面に結晶化することに取り組み、豊かな色面が広がりや、その中に浮かび上がる形、部分的な対比色の勢い良い筆の痕跡など、非常にエモーショナルな印象を与える絵画は、抽象によって心象風景を表そうとした川端独自の世界である。
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篠田守男
篠田守男、東京都目黒区生まれの彫刻家。鋼鉄線の張力と圧力で金属塊を中空に固定させるTC(Tension and Compression)シリーズで知られる。今も現代美術の第一線で活躍し続ける彫刻家。TCのコンセプトは、1958年のバックミンスター・フラーの建築理論との出会いから発想を得たもの。他に類をみない独創的表現は、1966 年のヴェネツィア・ビエンナーレ出品にみられるよう国際的にも高く評価されている。
- 加藤文彥
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高崎元尚
高崎元尚、日本の美術家、1954年第4回モダンアート協会展で新人賞。吉原治良、白髪一雄、元永定正の作品に共感し1966年具体美術協会会員となり、1972年の解散まで参加した。主な収蔵先:京都国立近代美術館、大阪中之島美術館、兵庫県立美術館。
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守谷史男
守谷史男(1938年愛媛生まれ)は、行動美術協会会員、元大阪芸術大学教授、現代美術グループ「Ge」の主要メンバーとして、関西の前衛美術と美術教育に大きく貢献してきました。1960年代から70年代初頭にかけては、〈人体〉を主題に、有機的な身体と無機的構造物を対比させた具象表現を探求し、スプレー技法による人体像に生命力と冷たさ、動と静の緊張感を宿しました。1975年、O.I.F.S.海外派遣文化交流員として渡米した経験を契機に作風は大きく転換し、絵画の根源的要素である「線」「面」「色面」に着目した抽象表現へと移行。80年代にはスクラッチ技法による《作品》シリーズや変形パネルを用いた《跡》シリーズを展開し、線の反復や集積を通じて時間の痕跡や記憶の層を画面に刻みました。90年代以降は棒状や骨状の形体を秩序立てて並置する《列》シリーズ、さらには韓国の円墳や霊廟の建築的構造に着想を得た《廟》シリーズを発表し、幾何学的形態と民俗的象徴を融合させて個と集団、過去と現在が交錯する空間を構築しています。日本の戦後美術において、守谷は関西前衛美術の系譜における「物質・行為・記憶の美学」を体現し、静謐でありながら緊張感に満ちた表現で独自の地平を切り拓いています。その仕事は、地域の前衛表現の枠を超え、戦後日本美術の多様な在り方を示す重要な証言ともなっています。
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森倫章
オークション取扱作品
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森倫章、上前智祐、あまのしげ 作品3点
主催Jo's Auction
開催 2026/06/25
予想価格
JPY 30,000 - 60,000結果
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持田総章、上前智祐、川端実、篠田守男、加藤文彥、高崎元尚 作品8点
主催Jo's Auction
開催 2026/06/25
予想価格
JPY 100,000 - 200,000結果
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上前智祐 作品
主催Jo's Auction
開催 2026/04/25
予想価格
JPY 1,200,000 - 1,800,000結果
公開終了
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上前智祐 Untitled
主催Jo's Auction
開催 2026/04/25
予想価格
JPY 380,000 - 600,000結果
公開終了
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上前智祐 作品
主催Jo's Auction
開催 2025/10/23
予想価格
JPY 3,200,000 - 5,800,000結果
公開終了
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上前智祐 版画3点
主催Jo's Auction
開催 2023/04/21
予想価格
JPY 10,000 - 50,000結果
公開終了
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上前智祐 無題
主催Jo's Auction
開催 2022/11/24
予想価格
JPY 30,000 - 50,000結果
公開終了
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上前智祐 無題
主催Jo's Auction
開催 2022/11/24
予想価格
JPY 30,000 - 50,000結果
公開終了
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上前智祐 抽象青
主催Jo's Auction
開催 2022/03/31
予想価格
JPY 10,000 - 30,000結果
公開終了
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上前智祐 抽象2009
主催Jo's Auction
開催 2022/03/31
予想価格
JPY 10,000 - 30,000結果
公開終了
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上前智祐 抽象黑
主催Jo's Auction
開催 2022/03/31
予想価格
JPY 10,000 - 30,000結果
公開終了
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上前智祐 2010抽象
主催Jo's Auction
開催 2021/11/28
予想価格
JPY 10,000 - 30,000結果
公開終了
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上前智祐 2008抽象
主催Jo's Auction
開催 2021/11/28
予想価格
JPY 10,000 - 30,000結果
公開終了
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上前智祐 紅色抽象
主催Jo's Auction
開催 2020/07/22
予想価格
JPY 50,000 - 100,000結果
公開終了