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吉原治良 / ヨシハラジロウ

  • 吉原 治良、日本の抽象画家、実業家。1954年、戦後関西を代表する芸術運動「具体美術協会」を創設。創設翌年に第1回展を開催、68年まで21回の具体美術展を国内のみならずニューヨークやトリノでも開催して、国際的な美術運動の一翼を担った。近代絵画を継承するのではなく、「人の真似をするな。今までにないものをつくれ」という思想のもと、白髪一雄や元永定正など多くの芸術家を輩出した。自身では黒地に大きく白い円を描くなど円形を題材にした作品が有名である。主な収蔵先:東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、兵庫県立美術館、神奈川県立近代美術館、富山県美術館、大原美術館、大阪中之島美術館。

  • 関連作家

    • 加山又造

      加山又造、日本の画家、版画家。祖父は日本画の絵師、父は京都西陣織の衣装図案師という伝統的な芸術家系に生まれる。 東京美術学校卒業後は山本丘人に師事し、日本画を追求した。 1955年に初めての個展を開催し、1958年にはグッゲンハイム国際美術展に出品。この頃から海外の展覧会にも頻繁に出品するようになった。 東京藝術大学では名誉教授となっている。

    • 戶泉惠德

    • 大嶽有一

    • 安藤忠雄

      安藤忠雄、日本の建築家。一級建築士、安藤忠雄建築研究所代表。東京大学特別栄誉教授。21世紀臨調特別顧問、東日本大震災復興構想会議議長代理、大阪府・大阪市特別顧問。コンクリート打ちっ放し建築を主に住宅や教会、ホテルなど国内外に数々の作品を発表。「住吉の長屋」(1976年)、「光の教会」(1989年)、「ベネッセアートサイト直島」(1992年-)、「淡路夢舞台」(2000年)、「こども本の森 中之島」(2020年)などの代表作が知られる。

    • 白髪一雄

      白髪一雄、日本の抽象画家であり、52年に村上三郎、金山明、田中敦子と「0会」を結成、55年には戦後日本の前衛芸術を牽引したアーティスト集団前衛芸術グループ「具体美術協会」に村上らとともに参加し、具体美術協会の中心メンバーとして知られています。フット・ペインティングという前例のない独特の制作方法で生み出された白髪一雄の作品は、海外からも高い評価を得ています。 主な収蔵先:東京国立近代美術館、国立国際美術館、大阪中之島美術館、兵庫県立美術館

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